嬉しい報告でまた頑張れる
先日のJAさんの大会で基調講演を終え2週間ほど経った昨日、
Facebookを通じてとっても嬉しいメッセージが届いた(^_^)v
JAさんでの基調講演は一昨年の茨城での大会に続き2回目したが、
今回も450名のライフアドバイザーのみなさんと熱い90分。
しかし最初の15分くらいはほぼ無反応。。。。。
経験上、
真剣に参加すると無表情・無反応になる人や
「真面目に聴く=無反応」
と言うこともわかっているので凹んだり動揺はないが、
今回は前列から5列目くらいに若い男性が居眠りをしていたので久しぶりに講演を一時中断し、
『すみません、、その隣の方をちょっと起こしてもらっていいですか?』
と居眠りさんのお隣に座られていた方におねがいした。
ツンツンと起こすとバツ悪そうに私と目が合う。。。
『あの、「私の話を起きて聴きなさい」と言う上から目線ではありませんが、
どうせ寝るならそんなパイプ椅子でなく、家のベッドでゆっくりと休まれたらどうですか?』
『聴くなら聴く、寝るならゆったりと寝る。どっちかはっきりされたらどうです』
もちろん嫌味や小言的なエネルギーではなく、私はかなり真剣に提案した。
大ホールは一瞬、なんとも言えない空気感に覆われフリーズしたが、
『どんなノウハウやスキルよりも、
このメリハリや集中が成果につながるようですよ、経験から』
とエネルギーを少し変えて話すと、フリーズした会場がまた動き始めた。
その後の約80分は会場の皆さんと一体となり、あっと言う間に進んだ。
東京に戻りその晩に参加された数人の方から、
Facebookの友達申請がきて挨拶やお礼を交わしあい繋がりをもった。
これも経験上、必ず参加者の3%くらいはこのように繋がる。
しかも興味深いのはその繋がった3%の人たちでも、
普通の挨拶で終わる人と、
踏み込んだ本音の感情を表してくれる人に別れるから法則の所以を感じる。
昨日私のメッセンジャーに届いたのは、本音を表してくださったお一人だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『桑原さんこんにちは!
先日の講演会から間違いなくわたしは変化してきました。
あの日は目から鱗の内容が盛りだくさんで消化吸収までじかんはかかりますが、
間違いなく変わって来ています。
その中でも一番私が驚いたのは、桑原さんが講演を一旦止めて寝ていた社員を起こした時で、
「ノウハウやスキルよりもその腹のくくり、メリハリ、真剣さが大切だ!」と言われた時です。
起きていたのに目が覚めた。。。そんな感覚は始めてでした』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と続く熱いメッセージでした。
いやぁ。。。ほんとうに嬉しい。。。
彼からのメッセージで私が鼓舞され勇気付けられた。。。
千葉県に在住のJAのライフアドバイザーの彼。
「一度飯でも食いながらいろいろはなしましょうね!」
と私も返信を締めくくった。
世の中は、マーケットは本当に棲み分けられている。
【3% 10% 60% 27%】
私も毎回この3%の人達によって育てられているとあらためて深く実感できた。
本当に嬉しいメッセージだった(^_^)v