丁寧に珈琲を淹れる至福の時間
こんにちは、桑原正守です。
私の趣味のひとつに『珈琲』があります。
まだまだ気取りのあった40代の頃は、 葉巻やシングルモルトも嗜みましたが、
50代に入ってからは、自らの健康はもちろん、 妻とぶぅ太のことも考えすっかり珈琲党に。
もともと珈琲は大好きで、 出先でも沢山いただくのですが、
やはり自分で淹れたものは格別。 本当に美味しいのですよ〜( ^ ^ )/
もちろん専門家ではないですから、 プロが見たら突っ込みどころ満載でしょうが、 私なりの作法を楽しんでいます。
豆は、大好きなコピルアックを。
バリ島でハマって以来、 ずっと切らしたことがありません。
生豆を取り寄せ、自分好みに焙煎。 (*焙煎機がほしい気持ちをぐっとこらえてフライパン、笑)
ちなみに私の好みは浅煎りから中煎りです。 引いてすぐ淹れるのでなく熟成を待ちます。
ちょいとこだわっていると言えば、 ペーパーレスのメタルフィルターかな( ^ ^ )
メタルフィルターはペーパーより目が粗く 粗挽きか中粗挽きになるのですが、
ペーパーが豆の油分を吸い取ること無く、 本来の味と香りを楽しめるのが特徴なんです。
もう一つはお湯の温度。 緑茶や抹茶もそうだと思いますが、 珈琲も繊細で、沸騰したお湯は向きません。
そのため、 一度沸騰させたお湯を何度となく揉みます。
ただ冷ますだけでなく、 湯揉みの工程が美味しさの秘密。 眼差しも真剣そのものでしょ( ^ ^ )/□
あとはゆっくりと豆を蒸らし、右回りに、 撫でるように愛でるように注いでいくと、 細かく綺麗な泡が立ってきます。 (大きな泡、蒸された豆に地割れができないよう注意します。)
部屋いっぱいにふんわりと漂う香り(*゚▽゚*)
この一杯のアロマで心も身体も浄化され、 太陽エネルギーと大地のミネラル感にメロメロになるのです!
コピルアックはグルメなジャコウネコが 赤く熟れた極上の珈琲豆だけを食べて排泄し、 消化されないお豆だけを拾い出して洗い乾燥させたもの。
とても手間がかかり、 他の珈琲豆よりもかなり高価なのですが、 そのぶん、味と香りは格別です!
ちょっと贅沢かもしれませんが、 銀座や六本木など夜遊びをしない私的には、 これほどコスパの良い趣味はありません。
いちど貴方にも、美味しい一杯を ふるまえる機会があれば幸せです( ^_^)/~~~